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髭剃りによるカミソリ負けはなぜ起きる?

(公開: 2017年09月26日)

 

 
せっかく綺麗に髭剃りをしていてもブツブツ赤いカミソリ負けがあると不衛生に見えてしまいますよね。髭が生えている顔周りの肌は敏感なので傷つきやすく、幹部は痛痒いような嫌な感じが続きます。
 
カミソリ負けには「尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)」という正式な名前があります。
 
切れ味の悪いカミソリの刃で何度も擦ってできた小さな傷口からブドウ球菌などの細菌が入り込み炎症を起こします。
 
少し赤くなっている程度なら大丈夫だろうと思って髭剃りを続けていると、症状が悪化し赤みやブツブツだけでなく膿疱とよばれる中央に膿が溜まった出来物が現れます。膿疱を無理に潰して膿を出そうとすると余計に悪化するので皮膚科で適切な治療を受けましょう。
 
 

カミソリ負けが起きやすくなる原因

 
生活リズムが不規則であったり乾燥肌の場合、肌のターンオーバーが狂ってしまい表皮に未成熟な状態になります。
 
未成熟な肌は水分を保てないので乾燥し傷つきやすくなり、肌のバリア機能も弱いので炎症を起こしやすいのです。
 
他にも、アトピー性皮膚炎などでステロイド薬を使用している人は感染症に掛かりやすい皮膚状態なので尋常性毛瘡になる可能性も高い傾向があります。
 
尋常性毛瘡は健康な人よりも疲れている状態の方がなりやすいので、普段から生活リズムを整え質の良い睡眠を摂ることが大切です。
 
また、乾燥を防ぐため髭剃りの前後に保湿などのケアもしっかり行いましょう。特にべた付きやすい肌の人はカミソリの刃に皮脂が付いて切れ味を損なわせてしまうので、髭剃り前に正しい洗顔をし過剰な皮脂を洗い流すと長持ちします。
 
 

酷いカミソリ負けを治すには?

 
カミソリ負けは悪化すると自身で治療することが難しいので皮膚科を受診します。
 
最も早い治療法は炎症を鎮める事なので、皮膚科ではステロイド薬などの抗炎症剤を処方されることが多いです。
 
抗炎症薬と保湿をすれば炎症は1日から3日程度で治まり、傷跡も3週間程度で肌のターンオーバーが行われるので目立たなくなります。
 
ステロイド薬は効き目が早いですが副作用のある薬なので、必ず専門家の指示に従って使用してください。