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綺麗に髭を剃るコツとは?髭の構造を解説

(公開: 2017年09月25日)

 

 
綺麗に剃っても翌朝には立派に生えてしまう髭。髭剃りは男性の身だしなみに欠かせないケアですが、3万本程度の太い髭を毎日手入れするのは大変な作業ですよね。
 
とりわけ顎の下に生えている髭は窪みにカミソリが届きにくく、黒い点々のような剃り残しがだらしのない印象を与えてしまいます。
 
床屋さんのように綺麗に髭を剃るためには、髭の成分や性質を理解し必要な道具を揃える必要があります。髭は皮脂腺と呼ばれる皮膚の油分を保つための細胞と繋がっているため油で包まれています。
 
まずは正しい洗顔で髭剃りの邪魔になる油分や汚れを洗浄する必要がありますが、肌の弱い人は洗顔フォームを使わず水だけで優しく洗い流してください。顔の皮膚は薄いのでゴシゴシこすると潤いを保つ役割の皮脂まで洗い流してしまうので注意です。
 
 

髭を綺麗に剃るには柔らかくすること

 
床屋さんで髭を剃るときには顔に蒸しタオルを当てることが多いですが、これは蒸気で温めると柔らかくなる髭の性質を利用し剃りやすくするためです。髭は冷水で洗うと柔らかくなりにくいのでお湯で洗顔するのがオススメです。
 
実際に毎朝蒸しタオルを用意するのは面倒なので、髭を柔化させるためのシェービングフォームを使用すると手軽です。シェービングフォームには髭を柔らかくするためだけでなく、髭剃りの刃と肌を傷つけないようにする役割や髭剃り後の肌の保湿効果があります。
 
髭が生えている部分の肌は非常にデリケートなので可能な限り優しく剃りるべきですが、髭は同等の太さの同線と変わらない硬さがあるのでカミソリを髭の根元にしっかりと当てなければ綺麗に手入れできません。
 
面倒くさくてシェービングフォームを使わずに髭剃りをすると肌もカミソリも傷ついてしまうで注意が必要です。シェービングフォームを使わずに剃ると乾燥してしまい皮膚が傷つきやすくなるので保湿剤を付けてケアしましょう。髭の生え方は横や斜めと一定方向ではないので、お湯でふやかさずに剃ると短い剃り残しができやすいです。
 
 

髭の構造と髭が伸びるしくみ

 
髭の内部は3つの成分でできており外側がキューティクル、真中が主成分を占めるコルテックス、内側がメデュラと呼ばれています。人種によって体毛の色が異なるのは主成分のコルテックスに含まれるメラニンの含有量が違うからです。メラニンが多ければ日本人のように黒い体毛になり、コルテックスの量が多ければ髭自体も太くなり、脂質と水分量によって硬さが変化するのです。コルテックスは柔らかいたんぱく質で構成されていますが成長と共に硬くなります。
 
髭が剃っても剃っても生えてくるのは、髭剃りで剃っている部分が毛幹と呼ばれる髭の先っぽに過ぎないからです。髭は肌に深く根を張っており、毛細血管を通じて根元の毛乳頭部にビタミン・酸素・水分など発毛に必要な栄養素が送られています。毛乳頭は新たな髭を生やすだけでなく、古くなった髭を脱毛する指示も送っている髭の司令官です。毛乳頭の指示に従って毛母細胞が分裂を繰り返すことにより新しい髭が日々作られてゆきます。
 
毛乳頭から新しく伸びた髭が肌内部にある時は毛根と呼び、肌外に出ると髭剃りで剃る部分の毛幹になるのです。髭は皮膚内部まで根を張っているので、無理やり抜くと毛乳頭や毛穴が炎症を起こし顎ニキビなどの原因になる可能性があるので注意が必要です。食生活や体調や時間によって毛乳頭に送られる栄養素が異なるので髭の生え方も変わるのです。