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髭の構造と成長の仕組み

(公開: 2019年01月18日)

髭の構造
 
髭の内部は3つの成分でできており外側がキューティクル、真中が主成分を占めるコルテックス、内側がメデュラと呼ばれています。
 
人種によって体毛の色が異なるのは主成分のコルテックスに含まれるメラニンの含有量が違うからです。
 
メラニンが多ければ日本人のように黒い体毛になり、コルテックスの量が多ければ髭自体も太くなり、脂質と水分量によって硬さが変化するのです。
 
コルテックスは柔らかいたんぱく質で構成されていますが成長と共に硬くなります。髭が剃っても剃っても生えてくるのは、髭剃りで剃っている部分が毛幹と呼ばれる髭の先っぽに過ぎないからです。
 
髭は肌に深く根を張っており、毛細血管を通じて根元の毛乳頭部にビタミン・酸素・水分など発毛に必要な栄養素が送られています。
 
毛乳頭は新たな髭を生やすだけでなく、古くなった髭を脱毛する指示も送っている髭の司令官です。毛乳頭の指示に従って毛母細胞が分裂を繰り返すことにより新しい髭が日々作られてゆきます。毛乳頭から新しく伸びた髭が肌内部にある時は毛根と呼び、肌外に出ると髭剃りで剃る部分の毛幹になるのです。
 
髭は皮膚内部まで根を張っているので、無理やり抜くと毛乳頭や毛穴が炎症を起こし顎ニキビなどの原因になる可能性があるので注意が必要です。
 
食生活や体調や時間によって毛乳頭に送られる栄養素が異なるので髭の生え方も変わるのです。
 
 

髭は年齢とともに太くなる?

髭は一般的に15歳頃から成長を始め男性ホルモンの活性化と共に太さと成長スピードを増していきます。
 
男性ホルモンは50代になっても衰えない人も多いので年齢を重ねるごとに太い髭へと成長し、朝に剃っても夕方には青髭が生えてくるような人も少なくありません。
 
50歳を過ぎた人の髭は成人になったばかりの頃と比べて1.5倍の太さになり、髭の生える部分もどんどん広がっていきます。
 
口周りだけに生えていた髭が顎の下や喉へと下の方に広がり、頬など皮膚の柔らかい部分にも生えるようになります。
 
頬や口の下は皮膚が薄いのでカミソリで傷つけることが多く、傷口から炎症を起こしてしまい周りに不衛生な印象を持たれる可能性があるので気をつけましょう。
 
髭の生える部位によって生え方や剃り方が異なるため、全てを綺麗に剃れるようになるには切れ味のよい髭剃りと慣れが必要不可欠なのです。